安全な医療の提供 ふじみ野市大原 きらら歯科 ふじみ野院

埼玉県ふじみ野市大原2丁目1-32
ヤオコーふじみ野大原敷地内
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049-238-4151

診療内容

治療に対する取り組み

より深い理解で将来を見据えた満足の治療を提供します

患者様ご自身が治療の中身を理解しないままに治療を受けることは、とても不安なことだと思います。
患者様のお一人お一人の症状で最善の治療方法が異なりますが、事前の「詳細な診断」をもとにご説明とお話し合いに十分な時間をかけ、患者様が最も満足でき、ご納得いただける治療計画を作成した上で治療を進めていきます。

再発をさせない治療

単に「治療をして不具合を治す」ということだけで治療完了とは考えていません。「なぜ治療しなければならなくなったのか?」という原因を追求して、健康なお口になった後は再発することなくお口の健康を維持することに力を注いでいきます。

診療ステップ

診療ステップ図

お口の健康診断(唾液検査)

お口の健康診断を行います
(唾液リスク判定)

pmtc結果「お口の健康状態を5分で測定する唾液検査システム」
レントゲン、口腔内カメラ、歯周病検査などはもちろんのこと、きらら歯科では唾液を使ってお口の健康状態を検査しています。唾液検査システム Salivary Multi Test(SMT)はむし歯菌・酸性度・緩衝能・白血球・タンパク質・アンモニアを測定し、その方特有のリスクが解るにようになっています。

唾液検査システム
Salivary Multi Test(SMT)

当院では、ライオン社の協力により手軽に受けられる唾液検査を導入しています。 唾液を使うだけ、測定時間は5分、一度の検査でむし歯菌・酸性度・緩衝能・白血球・タンパク質・アンモニアの6項目を測定します。

pmtc結果

A 歯の健康に関する内容
①むし歯菌
むし歯菌が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なうことになります。
②酸性度
お口の中の唾液の酸性度が高いととうことは、お口の中が酸性になりやすく、歯の表面のエナメル質などの歯質が溶けやすいなど、リスクになることがあります。
③緩衝能
人の唾液は、とても優れて機能があります。それは、むし歯菌や酸を中和することです。これを唾液の緩衝能といいこの働きが弱いことでリスクが高くなる傾向があります。
B 歯ぐきの健康に関する項目
④白血球
お口の中に細菌や異物が増えると、人の身体はそれに対して防御しようとします。そのことで唾液中の白血球が増加することが解っています。白血球を測定することでお口の中のリスクの目安になります。
⑤タンパク質
お口の中の細菌やバイオフィルム(細菌の膜)が増えると、唾液の中のタンパク質が多くなることが知られています。
C 口腔清潔度に関する項目
⑥アンモニア
お口の中の細菌総数が多いと、唾液の中にアンモニアが多くなることが知られています。これば口臭等の原因になるといわれています。口臭は自分ではなかなか分かりにくいものですので、こういった機会に利用されると良いでしょう。

以上6つの項目を検査します。

カウンセリングルーム検査結果は、下記のように見やすくカラフルなレポートでお渡しします。この検査の結果は、その方にあった治療や口腔ケアのやり方を一緒に考えるのに役立たせることができます。

定期的検診に来院されるタイミングで継続的にチェックしたり、家族全員で口腔内管理にお役立て頂いてる方もいらっしゃいます。

pmtc結果

マタニティ歯科

マイナス1歳からの予防歯科

そもそもマタニティという言葉は英語で「maternity」、名詞の「母であること」「母らしさ」、形容詞では「妊娠中の」「妊産婦の」となるようです。

ちなみに上尾市は、人口は約23万人、出生数は約1500人いるそうです。815市区のうち135位ということです。

歯科医院におけるマタニティ歯科対応は、地域医療を担う私たちとしては、とても重要なことであり、スーパーの中にあるきらら歯科としては、日ごろ買い物でいらっしゃるお母さんたちのお役に立てる分野だと考えています。

歯科でのポイントとしては、妊娠期、授乳期は女性ホルモンが多くでる影響で歯周炎になりやすい状態であり、更に、つわりや多食、偏食の傾向により歯磨きが思うのように出来ないこともある時期にあたることです。

ですので、この時期は口腔内を上手にケアしていくことが大切になります。そして、更に大切なことは、母親のお口の中にいるむし歯や歯周病の原因となる菌が、口うつしや食器の共有などから、赤ちゃんに感染してしまうリスクがあるということです。

実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯や歯周病の菌は0です。ほとんどのケースは、母親からの口からやってくることがほとんどです。となれば、お母さんにが、赤ちゃんが生まれてくる前に、まず、ご自分のお口の管理をしっかり行い、菌をコントロールしておくことが重要になってくるのです。

本来は、常により良い口腔内を管理するために、日ごろからの歯医者を利用し、歯科医師や歯科衛生士と二人三脚で健康維持に取り組んで行くことが望ましいものです。更に、ご結婚、ご出産をお考えの方には、早めに歯科医院を利用され、むし歯と歯周病、その他の問題のある歯はしっかりとは治しておかなくてはなりません。

かわいい赤ちゃんきらら歯科では、「マイナス1歳からの予防歯科」の考えのもと、妊婦さんのうちから健診を受けて、出産後もお子さんと一緒に長く安心して通える診療体制を整えています。

妊娠中の治療で気になること

妊娠中のX線撮影・麻酔・薬は特に気になることだと思います。しかし、気にしすぎてしっかりした治療が行えずにいると症状を悪化させ、腫れや痛みが出ることがあるので、気になることはお気軽にお尋ね下さい。

妊婦【X線撮影(レントゲン)】
的確な診断と治療にはX線撮影から得られる情報は重要です。歯科のX線撮影は首から上の部分だけです。更にX線用の防護エプロンを着用するので、お腹の赤ちゃんへの影響は気にしなくても大丈夫です。

【麻酔】
歯科治療時に用いるのは局所麻酔です。通常の使用量であれば赤ちゃんへの影響は心配しなくても大丈夫です。

【薬】
妊娠中の方への投薬はできる限り控えます。どうしても薬が必要な場合は、妊娠中でも比較的安全な薬を必要最小限処方します。

親子で快適な診療

診療室は、駐車場からそのままベビーカーで入れるバリアフリーの設計になっています。診療台半個室になっており、中までベビーカーでは入れますし、お母さんが治療中は目の前にベビーカーに載せたお子さんのいて頂くことができます。

ベビーカーも置けます。目の届くキッズルーム、妊娠期、小児期における注意事項のツールなどもご用意しております。お子様の歯並びが気になる方は専門医はいますのでお気軽にご相談ください。

キッズルームキッズルーム
当院では「土足のまま、ベビーカーと一緒に診療室まで」入れます。目の前にベビーカーを置いても結構ですし、治療中スタッフがお子さんのご面倒をできるだけ見させて頂いております。ご期待に添えない時間帯もございますが、お気軽に相談ください。

痛くない親知らずの抜歯

親知らずは抜いた方がよいか?そのままにしても大丈夫?

以前から、親知らずはいらない歯なので、「むし歯になる前に抜いてしまった方がよい」と聞かれたことがある方も多いかと思います。親知らずは、生えてくる過程で腫れや痛みを伴うこともありますが、即、抜かなければいけないということではありません。

きらら歯科では、状況にもよりますが、親知らずは抜歯を第一選択にするのではなく、相談しながら慎重に判断しています。その上で抜いた方が良いとなった場合は、できるだけ不安と痛みがないように施術を行っています。要らないと思える歯だとしても、ご自分の大切な歯です。少しでも不安があれば、当院の経験豊富な歯科医師が丁寧に対応しますので、お気軽に相談下さい。

親知らずイラストそもそも、親知らずとは、8番目の位置にある歯で、正しくは第3大臼歯(智歯)と呼ばれています。凡そ10代後半~20代前半で生えてくる事が多いです。なぜ、親知らずというかについては諸説ありますが、昔の方の平均寿命が50歳くらいで、この智歯が生えてくるころには親が亡くなっている事が多かったと言います。或いは、乳歯から生え変わるわけではなく、急に生えてくるので、「親が知らないうちに」という説もあるそうです。

どのような場合に抜歯が必要ですか?

1.むし歯
一番奥で斜めに生えていることが多いため、隙間に食べかすが溜りやすい上、清掃が行き届かず、むし歯になりやすいです。また、その手前にある第 2大臼歯もむし歯になりやすくなってしまいます。

2・智歯周囲炎
完全に生えていないことが多いので、周囲歯肉に炎症を起こしやすのです。親知らずの痛みの多くはこれにあたります。

3.歯列不正
横向きに生えていても、やはり歯は生えようとします。他の歯を押し出して歯列不正の原因となる可能性があります。

親知らずを有効利用!歯牙移植

きらら歯科では親知らずを、大切なご自身の歯として残して、他の歯の治療時に有効利用する移植手術にも対応しています。むし歯や歯周病などで歯を残せないようなケースでは、通常は人工物で補う治療になります。例えばインプラントや入れ歯などが考えられます。親知らずが良い状態で残すことができれば、これを有効利用し、歯がない部分に移植することが可能です。どんなに優れた人工物の歯よりも、やはり自身の歯はかないません。親知らずの移植を行うことができれば、インプラントや入れ歯ではなく、自身の歯を人工物に代替することができますので、治療の選択肢が広がることになります。もちろん最終的には、メリット、デメリットを確認し、患者さんとよく相談をしながら治療方法を決めていくことになります。

親知らずの移植にはいくつか、条件がと整う必要があります。どのような場合でも移植ができるとは限りません。親知らずの歯自体の大きさや形状、歯の根の状態が移植先の部位に適合するかを診断する必要があります。

手際のよい手術が抜歯の痛みも少ない?

外科的な侵襲が伴う治療ですので、時間と痛みの関係があります。治療時間が長くなることで麻酔の効きも弱くなることもありますし、やはり身体への負荷が大きくなり、抜歯後の治癒にも時間がかかることがあります。歯の形状や根の状態により、複雑で時間のかかることもありますが、当院では、経験豊富な歯科医師が担当します。可能な限り短い時間でスムーズに治療が進むように対応していますので、ご安心下さい。

ドライソケットってなに?

ドライソケットという言葉を聞いたことがあるでしょうか。抜歯後にはそこに穴が空く状態になり骨が露出し骨に細菌感染が起きている状態のことを指します。このドライソケットになると、抜歯後2~5日くらいから、強い痛みが出てくることがあります。通常は、抜歯後は歯を抜いてできた穴には、自分の血が溜まってお餅状のカサブタで固まり(血餅)、そこに血管や細胞が新しくでできて、自分で傷口を治していく力が備わっています。

しかし、このカサブタがなんらかの拍子で剥がれてしまい感染を起こし痛みがでるのがドライソケットです。このようなことが起きないように抜歯後の傷口の消毒、ケアがとても大切になってきます。抜歯後の注意を紙でお渡しして丁寧に説明させて頂いており、早いタイミングで傷口のチェックを消毒に来て頂いています。

【歯の根の外科治療】歯根端切除術

根尖部(根の先)の悪い部分を外科的に切除し、治癒を導くための手術

むし歯が深くなり神経を取る治療を行った場合でも細菌感染が再発することがあります。根の先の部分に、細菌の巣のような「根尖病巣(こんせんびょうそう)」が形成されてしまうことがあります。この場合は、再度歯の内部の歯髄をきれいにする根管治療を再度行うのですが、病巣が大きかったり、歯の被せ物が外しにくい場合など、選択肢の一つとして歯根端切除術という小手術を行う場合があります。

歯の根の外科治療 一般的な歯の根の治療

根の先の一部切除を行うことにより、抜歯をせずにその歯を残すことが可能な場合があります。

全てのケースで可能ではなく、おおむね次のような場合に適用されます。

  • □歯髄の治療や、歯周病の治療行っているが、それだけでは治りきらないもの。
  • □転ぶなどして、歯の根の先だけが折れてしまったもの。
  • □歯髄の治療用の道具が折れて取れないもの、根の横に穴が開いたりしているようなもの。
  • □根の先が閉塞している、または曲がっていることで歯髄治療が、根の先まで完全に出来ないもの。

などです。

当院は、口腔外科にも対応していますので、一般的には大学病院で行うこのような手術にも対応しています。

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診療内容

一般歯科/小児歯科/マタニティ歯科/審美外科/訪問歯科/口腔外科/インプラント/矯正歯科

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