安全な医療の提供 ふじみ野市大原 きらら歯科 ふじみ野院

埼玉県ふじみ野市大原2丁目1-32
ヤオコーふじみ野大原敷地内
お電話での予約・ご相談はこちら

049-238-4151

きらら通信

実は関係している!「お口の健康」と熱中症予防

こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。

今回は、お口の健康と熱中症予防の関係についてお話ししていきます。

夏になると気温と湿度が急上昇し、熱中症の危険性が高まります。水分や塩分の補給に加えて、意外と見落としがちなのが「お口のケア」です。実は、口の中の状態が熱中症に影響することがあるのです。多くの人が熱中症対策として水分をこまめに摂ることや、室内の温度管理に注意することを心がけていますが、口腔内の健康維持もまた、体の自然な冷却作用を支える大切な要素です。

唾液が減ると熱がこもりやすくなる?

唾液は、お口の乾燥を防ぐだけでなく、体内の温度調整や免疫の働きにも深く関与しています。ところが、気温が高くなり体が水分不足になると、唾液の量が減少。すると、口の中が乾いて食事がしにくくなるだけでなく、体に熱がこもりやすくなってしまいます。その結果、熱中症のリスクが高まるというわけです。

唾液は体の調子を整える大切な存在なのです。唾液が持つ抗菌作用や潤滑機能は、夏の口腔トラブルを防ぐのにも役立ちます。夏場は特に、体が乾きやすくなるため、唾液の重要性は一層高まります。

「噛む力」を見直してみましょう

唾液の分泌を助ける最も手軽な方法は、よく噛んで食べることです。噛むことによって神経系が活性化され、自然と唾液の分泌量も増えていきます。逆に、あまり噛まない食習慣が続くと、唾液が減り、口の中が乾燥しやすくなります。

特に夏場は、冷たい麺類やゼリーなど、やわらかい食べ物を選びがちです。だからこそ、意識的に噛む習慣をつけて、口と体の両方を元気に保ちましょう。噛むことは単に唾液の量を増やすだけでなく、消化機能や自律神経の安定にもつながり、夏の体調管理全体に良い影響を与えます。

まとめ

暑い季節の健康管理に、「お口」からできることを始めてみませんか?毎日の食事の中で噛むことを意識し、口の中の潤いを保つことで、体の自然な調整機能を助けることができます。「よく噛む」「唾液を保つ」を意識し、今年の夏も元気に過ごしましょう。

  • お口の健康診断
  • マタニティ歯科
  • 矯正歯科
  • 小児歯科
  • 24時間ネット予約

診療内容

一般歯科/小児歯科/マタニティ歯科/審美外科/訪問歯科/口腔外科/インプラント/矯正歯科

予約・ご相談はこちら

TEL 049-238-4151
診療時間
火~金曜日
9:30~13:00/14:30~19:00
土・日曜日
9:00~12:30/13:30~17:00
休診日
月曜日、祝日
  • きらら歯科
  • きらら歯科 上尾院
  • インスタグラム
  • 求人情報
診療時間
9:30~13:00 × ×
14:30~19:00 × ×
▲土・日曜/
9:00~12:30 13:30~17:00
休診日/
月曜・祝日

TEL

※なお、祝日のある週は、通常の休診日を診療日とさせていただくことがございます。このホームページの「お知らせ」でご案内致します。