安全な医療の提供 ふじみ野市大原 きらら歯科 ふじみ野院

埼玉県ふじみ野市大原2丁目1-32
ヤオコーふじみ野大原敷地内
お電話での予約・ご相談はこちら

049-238-4151

きらら通信

花粉症で口の中も危ない!?意外なリスクとその対策法

こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。

今回は、花粉症の意外なリスクとその対策法についてお話しします。

花粉症といえば鼻や目の症状が一般的ですが、実は口腔内にも大きな影響を与えます。口腔乾燥症や歯周病、さらには味覚障害まで、花粉症による口腔トラブルについて詳しく見ていきましょう。

花粉症が引き起こす4つの口腔トラブル

・口腔乾燥症
鼻づまりによって口呼吸になると、唾液が蒸発し、口腔内が乾燥します。唾液には細菌の繁殖を抑える効果があるため、その量が減るとむし歯や口臭の原因になります。特に乾燥が進むと、口内炎や舌のヒリヒリ感なども引き起こしやすくなります。

・歯肉炎と歯周病
花粉症の時期は体内の免疫反応が過剰になり、歯ぐきが腫れやすくなります。乾燥した口腔内は細菌が繁殖しやすく、歯周病のリスクが高まります。また、免疫反応が強いと、歯肉の炎症が悪化しやすくなります。

・味覚障害と食欲不振
口腔乾燥やアレルギー反応により、味覚が鈍くなります。特に甘味や塩味を感じにくくなり、食事の楽しみが減ってしまいます。これにより栄養バランスが崩れ、さらなる体調不良を引き起こす可能性があります。

・副鼻腔炎による歯の痛みの誤認
花粉症が原因で副鼻腔炎を引き起こすと上顎の歯に圧迫感が生じ、歯痛と勘違いすることがあります。副鼻腔炎による歯の痛みは歯科では治療できないため、耳鼻科を受診しましょう。

口腔ケアのポイント

・水やハーブティーで乾燥対策
水分補給はこまめに行いましょう。特に就寝前の水分摂取は、夜間の口腔乾燥を防ぎます。

・無糖ガムで唾液を増やす
無糖のキシリトールガムは、唾液の分泌を促し、口腔内を潤す効果があります。食後に噛む習慣をつけると良いでしょう。

・歯磨きは念入りに、定期検診も忘れずに
毎日の歯磨きはもちろん、歯間ブラシやフロスで細かい部分もケアしましょう。さらに、定期的に歯科検診を受け、早期発見と治療を心がけることが重要です。

まとめ

花粉症の時期こそいつも以上に口腔ケアを心がけ、正しい対策で快適なシーズンを過ごしましょう。

  • お口の健康診断
  • マタニティ歯科
  • 矯正歯科
  • 小児歯科
  • 24時間ネット予約

診療内容

一般歯科/小児歯科/マタニティ歯科/審美外科/訪問歯科/口腔外科/インプラント/矯正歯科

予約・ご相談はこちら

TEL 049-238-4151
診療時間
火~金曜日
9:30~13:00/14:30~19:00
土・日曜日
9:00~12:30/13:30~17:00
休診日
月曜日、祝日
  • きらら歯科
  • きらら歯科 上尾院
  • インスタグラム
  • 求人情報
診療時間
9:30~13:00 × ×
14:30~19:00 × ×
▲土・日曜/
9:00~12:30 13:30~17:00
休診日/
月曜・祝日

TEL

※なお、祝日のある週は、通常の休診日を診療日とさせていただくことがございます。このホームページの「お知らせ」でご案内致します。