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きらら通信

今日から始める潤い習慣 唾液を守る生活の工夫

こんにちは。

ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。

今回は、日常生活の中で意識したい「お口の潤いケア」についてご紹介します。お口の乾燥は、冬場など季節の影響によるものと思われがちですが、実際には普段の生活習慣が大きく関係しています。唾液の分泌は、日々の行動や癖によって左右されるため、少し意識を変えることで乾燥対策につなげることができます。

口腔乾燥と生活習慣の関係

現代の食生活は柔らかい食品が多く、噛む回数が自然と減りがちです。また、会話の機会が少ない生活スタイルも、唾液腺への刺激不足につながります。その結果、唾液の分泌量が低下し、お口の乾燥を感じやすくなります。唾液はお口を潤すだけでなく、細菌の増殖を抑え、粘膜を守る重要な働きをしています。

噛むことがもたらす効果

噛むという行為は、唾液腺を活性化させる最も自然な刺激です。食事の際によく噛むことはもちろん、食後や口の渇きを感じたときにガムを噛む習慣も有効です。噛むことで唾液が分泌され、お口の中が潤いやすくなり、清潔な環境を保つ助けとなります。

水分補給の工夫

水分補給は、のどの渇きを感じてから行うのではなく、こまめに摂ることが理想的です。特に空調の効いた室内では、知らないうちに体内の水分が失われがちです。糖分を多く含むジュースや清涼飲料水よりも、水やお茶を選ぶことで、お口の乾燥対策につながります。

唾液腺マッサージと舌の運動

ほほや耳の下、あごの下をやさしく刺激する唾液腺マッサージや、舌を上下左右に大きく動かす体操は、唾液分泌を支える簡単な方法です。短時間でも毎日続けることで、唾液腺の働きをサポートできます。

鼻呼吸の重要性

無意識の口呼吸は、お口の中を乾燥させやすく、むし歯や歯周病、口臭の原因となることがあります。普段から鼻呼吸を意識することで、口腔内の潤いを保ちやすくなります。就寝中の口呼吸が気になる場合は、歯科医院に相談するのも一つの方法です。

乾燥を軽視しない

お口の乾燥を放置すると、むし歯や歯周病、口臭だけでなく、食べ物が飲み込みにくい、話しづらいといった症状が現れることがあります。特に高齢者では、誤嚥など全身の健康への影響も無視できません。

まとめ

お口の乾燥は、生活習慣を見直すことで改善が期待できます。唾液の大切な役割を理解し、噛む・飲む・呼吸といった日常の小さな意識を積み重ねることで、お口の健康を守る第一歩としましょう。