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きらら通信

歯を失った場合に選べる 4 つの治療法

こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。


今回は、歯を失った場合に選べる 4つの治療法についてお話ししていきます。
歯を失ってしまった場合、早めに治療を行うことが重要です。放置していると、周囲の歯に悪影響を及ぼす可能性があります。ここでは、「ブリッジ」「インプラント」「入れ歯」「自家歯牙移植」の 4つの治療法についてご紹介します。


ブリッジ

ブリッジは失った歯の両隣の歯を削って、連結した人工歯を被せる方法です。比較的短期間で治療が終わり、固定式のため違和感が少ないのが特徴です。しかし健康な歯を削る必要があるため、その歯に負担がかかるというデメリットがあります。


インプラント

インプラントはチタン製の人工の歯根を顎に埋め込み、その上にセラミックなどでつくられた人工歯を装着します。見た目や機能性が自然な歯に近く、他の歯に影響を与えない点がメリットです。しかし、治療期間が長く、費用がかかることがデメリットです。

入れ歯

入れ歯は取り外しができるタイプの人工歯で、歯を多く失った方や全ての歯を失った方にも対応できます。費用が比較的安価である反面、装着時の不快感や噛む力が弱くなることが課題です。

自家歯牙移植

自家歯牙移植は、自分の別の歯(たとえば親知らずなど)を移植する方法です。移植が成功すれば自分の歯を使うため自然な噛み心地を取り戻せますが、全てのケースで適用できるわけではないため条件が整っている場合に限られます。

まとめ

どの治療法が適しているかは個人の状況によります。歯科医師としっかり相談し、最適な治療法を見つけてください。
当院では、患者様お一人おひとりのお口の状態に合わせた治療方法をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

きらら通信10月号

こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています✨

10月は『親知らずのトラブル』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!

歯の健康を守るための生活習慣を知ろう

こんにちは。

ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。

今回は、歯の健康を守るための生活習慣についてお話ししていきます。

歯の健康と生活習慣の関係

歯を健康に保つためには、むし歯や歯周病などの病気を予防することが大切です。これには歯磨きや定期検診だけでなく、日常の生活習慣を意識することも非常に重要となってきます。

食生活についての注意点

間食が多いと口腔内の酸性度が上昇し、むし歯のリスクが高まります。特に、糖分の多い食品や酸性の食品は摂取量をコントロールする必要があります。これらの食品は細菌が酸を生成しやすくなるため、歯を溶かす原因となります。寝る前に食べ物を摂取することも避けましょう。

また、軟らかい食べ物ばかりを食べ続けると自然と噛む回数が減り、唾液の分泌量が減ってしまいます。これはむし歯や歯周病のリスクを高めることに繋がるため、適度に硬い食べ物を取り入れましょう。

嗜好品についての注意点

煙草は歯ぐきの血流を悪化させて歯周病を引き起こすリスクが高まるため、可能な限り避けることが推奨されます。また、アルコールは口の中を乾燥させ、むし歯や歯周病のリスクを高めます。

歯磨きについての注意点

1日2回以上の歯磨きは基本ですが、ただ磨くだけではなく正しい方法で磨くことが重要です。特に歯と歯ぐきの境目や奥歯の裏側など、磨き残しが起こりやすい部分を意識して磨きましょう。また、歯ブラシ選びも重要です。自分に合った歯ブラシを使用し、適切な力加減で磨くことが推奨されます。

その他の生活習慣についての注意点

口呼吸よりも鼻呼吸を意識することが大切です。口呼吸は口腔内を乾燥させて細菌が繁殖しやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。鼻呼吸をすることで、口の中の湿度を保てます。

また、ストレスを溜めないことも重要です。ストレスは免疫力を低下させ、歯や歯ぐきの健康に悪影響を与えます。さらに、歯ぎしりは歯や歯ぐきに大きな負担をかける原因となります。必要に応じて歯科医師の指導を受け、適切な対策を講じましょう。

まとめ

定期的に歯科医院での検診を受けることが、健康な歯を維持するために不可欠です。早期発見と適切な治療で、むし歯や歯周病を予防し、長く健康な歯を保ちましょう。

当院では、予防歯科の先進国であるスウェーデンに学んだメインテナンスを取り入れています。

歯科検診のご予約も、お気軽にお問い合わせください。

歯周病を引き起こす生活習慣 歯を守るために知っておきたいこと

こんにちは。

ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。
今回は、歯周病を引き起こす生活習慣についてお話ししていきます。

歯周病について

歯周病は日本では非常に多くの人が罹患している病気であり、「国民病」として認識されています。30代では約3割、40代では約半数が進行した歯周病に罹患しているとされ、さらに軽度の歯肉炎を含めると、40代の約8割が歯周病を抱えていると言われています。歯周病は歯を失う原因の第一位であり、また心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの重大な疾患とも深い関わりがあります。

歯磨き不足だけではない、歯周病の原因

歯周病の原因として最もよく知られているのは「歯磨きをしないこと」ですが、実際には生活習慣も大きな要因となります。

たとえば、歯磨きをせずに寝てしまうことや砂糖入りの飴やガムを頻繁に食べること、酸っぱいものや炭酸飲料、砂糖入りの飲み物の過剰摂取などは歯にダメージを与え、歯周病のリスクを高めます。

また、口呼吸をしている場合も口腔内が乾燥しやすくなり、これが歯周病の原因となる細菌の繁殖を助長する原因となります。深酒や間食を頻繁にする習慣は唾液の分泌量を減少させ、口腔内の乾燥に繋がります。歯ぎしりの習慣や「歯医者には悪くなってからでないと行かない」というスタイルも、歯周病を進行させるリスクを高めます。

さらに、煙草を吸うと血管が収縮して歯ぐきの血流が悪化します。その結果免疫力が低下して細菌に対する抵抗力が弱まり、歯周病のリスクが大幅に高まります。

まとめ

これらの生活習慣が長期間にわたって続くと歯や歯ぐきにダメージが蓄積され、歯周病が進行してしまいます。多くの人が生活習慣の改善を怠ることで知らず知らずのうちに歯周病を進行させ、最終的には歯を失ってしまうリスクを抱えているのです。

次回のブログでは、歯を悪くしないために気をつけるべき生活習慣について詳しくお話しします。歯の健康を守るためには、生活習慣の見直しが非常に重要です。自分自身の生活習慣を見直して歯周病予防に努めることで、健康な歯を長く保ちましょう。

当院では、予防歯科の先進国であるスウェーデンに学んだメインテナンスを取り入れています。

歯科検診のご予約も、お気軽にお問い合わせください。

きらら通信9月号

こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています✨

9月は『歯冠破折』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!