きらら通信
口の健康を保つことで得られる多くのメリットとケア方法
こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。
今回は、口の健康を保つことで得られる多くのメリットとケア方法についてお話ししていきます。
健康な歯と口腔機能は、生活の質や健康において重要な役割を果たしています。
口腔機能が維持されていることのメリット
口の機能が健全に保たれていることで、次のような多くのメリットが得られます。
・歯の本数が多いほど寿命が長くなる
歯がしっかりと残っていることで、健康を支える重要な要素のひとつとして機能しています。
・噛む力があることでさまざまな食品を味わえる
食事の楽しみも増えることから、食生活の質が向上します。
・姿勢や歩行が安定する
しっかり噛むことは姿勢や歩行の安定感を保つためにも役立ちます。特に年齢を重ねると姿勢や歩行のバランスが崩れがちですが、噛む力があると、こうした体の安定を支えてくれます。
・栄養の吸収が良くなる
食べ物をしっかり噛むことで栄養の吸収も促進されるため、食べたものが効率よく体の栄養となり、健康維持に役立ちます。
・口の中を清潔に保てる
噛むことによって唾液が増えて口腔内が清潔に保たれるため、むし歯や歯周病などのリスクも軽減されます。
・認知症予防につながる
よく噛むことで脳が活性化され、認知症予防にも効果があるとされています。
口腔機能を維持するためには
これらの効果を得るためには、普段から歯ごたえのあるものをしっかり噛むことが大切です。さらに、舌体操や唾液腺マッサージを取り入れることで唾液の分泌を促進し、飲み込みのしやすさや発音機能の改善にもつながります。唾液腺マッサージは、頬やあごの部分を円を描くように軽く押さえるだけで簡単に行えるため、日常に取り入れやすいケアです。
また、デンタルフロスや歯間ブラシ、洗口液も併用することで、歯ブラシだけでは届きにくい汚れを取り除き、口腔内をより清潔に保てます。
まとめ
毎日のケアをしっかり行うことで歯と口の健康を守り、いつまでも楽しく美味しい食生活を楽しみましょう。
きらら通信12月号
こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています
12月は『冬は歯が痛くなりやすい!?』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!
親知らずを抜く必要性と抜かなくて良い場合の違い
こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。
今回は、親知らずを抜く必要性のある場合と、抜かなくても良い場合についてお話ししていきます。
親知らずは、一番最後に生えてくる永久歯です。4本すべて生える人もいれば、一本も生えない人もいます。現代人の顎が小さくなっているため親知らずが正しく生えないことが多く、問題が起きやすい傾向にあるため抜歯が検討されることもあります。
親知らずを抜く必要がある場合
親知らずが痛みや炎症を引き起こしている場合、早急に抜歯を考えるべきです。
例えば、親知らずが一部しか生えていない場合、その周囲は炎症を起こしやすく、繰り返し腫れや痛みが生じることがあります。
また、親知らずが斜めに生えて隣の歯に押し付けている場合、隣の歯にダメージを与え、歯並びが乱れるリスクがあります。
さらに、親知らずは清掃が難しくむし歯や歯周病の温床になりやすいため、これらのリスクが高い場合も抜歯が推奨されます。
親知らずを抜かなくても良い場合
一方、親知らずが正しく生えていて痛みや不快感が全くない場合、抜歯をする必要はありません。
親知らずが他の歯に影響を与えていなければ、定期的にチェックを行いながら経過を見守ることが可能です。
ただし、親知らずは一番奥にありむし歯や歯周病のリスクが高いことから、丁寧なケアが重要です。デンタルフロスや歯間ブラシを活用し、親知らず周辺の清掃を怠らないようにしましょう。
まとめ
親知らずを抜くかどうかの判断は、その状態に応じて慎重に行う必要があります。
痛みや手前の歯への影響がある場合は早めの抜歯を検討し、症状がない場合でも定期的な検診で健康を維持しましょう。
親知らずが引き起こす問題とそのリスクとは?
こんにちは。
ヤオコーふじみ野大原敷地内の歯医者、きらら歯科ふじみ野院です。
今回は、親知らずが原因で発生する典型的な問題や、それを放置した際のリスクについてお話ししていきます。
親知らず(第三大臼歯)は他の永久歯に比べて遅れて生えてくる歯です。最も後ろに位置するため、スペース不足や不規則な生え方により多くのトラブルを引き起こします。
親知らずが引き起こす問題
・痛みや炎症
親知らずが部分的にしか生えず歯ぐきに覆われたままだと、炎症や痛みが生じることがあります。特に「半埋伏歯」の場合、感染しやすく口の中の不快感や腫れが続くことがあります。
・手前の歯への影響
親知らずが正しい位置に生えない場合、手前の歯を押して痛みやお口全体の歯並びの乱れを引き起こすことがあります。
・埋伏歯の問題
埋伏している親知らずは外から見えないため問題が発見されにくく、将来的に手前の歯や骨に悪影響を及ぼすことがあります。埋伏歯は、特に痛みがない場合でも定期的な確認が必要です。
親知らずを放置した場合のリスク
・むし歯のリスク
親知らずの周辺は手入れが難しく、むし歯になりやすい部位です。食べ物が詰まりやすいため、特に歯ブラシが届かない部分ではむし歯の進行が早まることがあります。
・歯並びへの影響
親知らずが手前の歯を押し続けると、歯並びが乱れることがあります。
・歯周病のリスク
親知らず周辺の歯ぐきは清掃が難しいため、歯周病の原因となることが多い傾向にあります。
まとめ
親知らずを磨く際はデンタルフロスや歯間ブラシも使用して、丁寧に磨きましょう。また、定期検診を欠かさないようにし、痛みや腫れがあれば早めに相談することが大切です。
きらら通信11月号
こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています
11月は『お口は健康の入り口!』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!